ミネラル

|抗酸化力のあるミネラルはセレンです。活性酸素や過酸化脂質を分解する働きがあり、老化やがんを予防に効果があります。

ミネラルで健康を維持しよう!

セレン(Se)


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セレン(Se)は、金属と非金属の中間的な性質を持つ半金属のミネラルです。


ギリシャ神話の月の女神セレネからセレンと命名されました。


またセレニウムとも呼ばれます。


セレンは、体内では主に酵素の成分として分布しており、血液中や肝臓、胃、下垂体に多く存在しています。


セレンは抗酸化作用があるビタミンEと同じような働きをしています。


特に体内で生成された活性酸素や過酸化脂質を分解する働きがあります。


またセレンをビタミンEといっしょに摂取すると、抗酸化力が高まり、老化やがんを予防するとして注目されています。


この抗酸化力は、免疫力の正常化や心筋梗塞、動脈硬化、リウマチ、白内障などの予防にも効果があります。


最近の研究では、エイズ患者はセレンの血清濃度が低下していることがわかり、血清濃度の低い患者の死亡率が、通常値から減少率が少ない患者より高いことが明らかになっています。


セレンは体内に入ってきた水銀やカドミウムなどの毒性の有る金属類を軽減する作用があります。


セレンが不足すると、男性は健康な精子を生成することが出来なくなり、男性不妊症になることもあります。


セレンは植物性の食品や魚介類に豊富に含まれ、通常の食生活を送っている日本人は必要量を十分に摂取でき、不足することも過剰に摂りすぎることもありません。


しかしセレンは毒性が強いので、サプリメントなどの過剰摂取は禁物です。


過剰にセレンを摂ると、脱毛や嘔吐、下痢を引き起こします。

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