フッ素(F)
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フッ素(F)は、骨や歯にごく少量含まれている微量元素のミネラルです。
フッ化(フッ素)カルシウム(CaF2)として早や骨の表面を覆うように存在し、歯のエナメル質を強化して虫歯を予防したり、骨を丈夫にする働きがあります。
フッ素は虫歯予防に特に効果が見られ、歯の再石灰化を促進させ、虫歯の抑制作用に働きます。
アメリカでは虫歯予防のために、フッ素を添加した飲料水が販売されています。
フッ素のサプリメントは日本国外では製品化され販売されていますが、フッ素欠乏と過剰の範囲が狭いことなどから日本では製品化が難しいといわれることもあります。
フッ素はごく微量を摂取することがポイントで、歯の発生期にフッ素を摂りすぎると歯の表面が点状にツヤを失うように変質し、やがて黒ずんでくる斑状歯(歯牙フッ素症)になってしまいます。
しかし、歯の石灰化がほぼ終わる6歳以降にフッ素を過剰に摂取しても斑状歯(歯牙フッ素症)になることはまずありません。
フッ素を多く含む食品は煮干、芝エビと、緑茶・番茶・抹茶などの茶類、そしてゼラチンです。
食後に飲むお茶は、虫歯予防の点からも効果的です。
また歯磨き粉にもフッ素入りの製品が数多く市販されています。
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