ミネラル

|必須ミネラルのコバルトはビタミンB12の構成成分として体内に存在しています。

ミネラルで健康を維持しよう!

コバルト(Co)


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コバルト(Co)は鉄族元素の一つで、鉄よりも酸化されにくく、酸やアルカリに強い性質を持っています。


コバルトの色は単体金属では光沢のある灰色ですが、不純物が混ざることで、ガラスなどが青色に変わります。


その青色は”コバルトブルー”という呼ばれ、古くからガラスや陶磁器を青く彩色するのに用いられてきたました。


体内にコバルトは約2mg存在し、ビタミンB12の構成成分になっています。


人間は体内でビタミンB12を作ることができず、食べ物から摂取しなければいけないビタミンです。


一部の動物(牛や羊など)は、胃の中の微生物の働きによって、コバルトからビタミンB12を作ることができます。


コバルトが必須ミネラルであるとわかったのは、コバルトが乏しい土地で育てられている羊が、貧血性の病にかかることからでした。


コバルトは体内でビタミンB12として存在しています。


ビタミンB12は体内で、「赤いビタミン」と呼ばれ、葉酸と協力して骨髄で赤血球の生成に関わっています。


そのためビタミンB12が不足をすると悪性貧血を起こします。


ビタミンB12は植物性の食品にはほとんど含まれておらず、動物性の食品(レバーや魚介類など)に豊富に含まれています。


極端な菜食主義者はビタミンB12を不足することがありますが、通常の食生活を送っている人は不足することはありません。


コバルトおよびビタミンB12の過剰摂取による病の報告は、ありません。

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